リア充ならぬベト充(ベトナム生活充実)な私は、行った人みんながとても良かったと口を揃えるラオスの古都ルアンパバーン(旧ルアンパバーン王国の首都)に1泊2日で週末旅行に行って来ました。日本からだと直通便も無いラオスは、ハノイから行けば直通便でたったの1時間でアッサリ到着します。
行く前は全然期待しておらずwラオスに行くってちょっとレアだなーくらいに思っていたのですが、行ってみたらスゲー満足度高い旅になって、改めてどんな場所でも行ってみないと分からんなと思いました。行ったのは古都ルアンパバーンだけですがもう一度訪れてもいいくらいオススメです。ヨーロッパで行きたい都市ランキング1位になったこともあるらしく、観光客の多くが欧米人でした。
美しいクアンシーの滝 ( Kuang Si Falls )
ルアンパバーンの街から30kmほど離れたところにあるクアンシーの滝。ルアンパバーンの街にたくさんいるトゥクトゥクおじさんをチャーターするか、バイクや自転車を借りて1時間ほどかけて行くと到着します。
3つの滝と川からなるクアンシーの滝。エメラルドグリーンが本当に美しくて…こんな秘境の地にこの滝に川に癒やされます。
この日はとてもよく晴れた気持ちの良い日で、近くで見ると水が透き通っていて本当に綺麗なんだなということがよく分かります。
エメラルドグリーンの川を眺めながら少しづつ上流へ登るのですが、振り返って見ても美しい。まるで温泉のよう。2月下旬に訪れましたが朝晩は少し肌寒いくらいでした。川の水は冷たかったですが、欧米人は構わず川に入って泳いでましたw一緒に行ったしょうへいも泳いだけど特に面白く無いので掲載は無し。
しばらく歩いていると一番大きな滝に到着します。この前には桟橋があって、そこからいい感じの写真が撮れます。この滝の上にも登ることが出来ますが、崖のような足場の無いところをヒーヒー言いながら登ってもあんまりいい景色はありませんでしたw筋肉痛に…。
ルアンパパーンの街
街は全体的に綺麗で、雑音も少なく人々はとてものんびりしています。メコン川沿いには何軒ものオープンテラスのお店があってメコン川を眺めながら東南アジアで一番とも言われるラオスビール(ビアラーオ)を飲んだりするととても気持ちがいいです。
街のいたるところに寺院があり仏教の国を感じつつ、金箔が貼られた綺麗な装飾を眺めてブラブラ歩いたり、430段の階段を登る必要がありますがwプーシーの丘の上まで登ると街やメコン川が一望出来て、特に夕陽が綺麗な夕方に眺めてみると田舎のほっとするような、でも雄大な景色を見ることが出来ます。
そうして夜になるとメイン通りには所狭しとテントが張られて露天が軒を連ねるナイトマーケットがはじまります。ベトナムのナイトマーケットでは欲しいものは1つもありませんでしたがwルアンパパーンのナイトマーケットはしっかりと買いたくなるような工芸品やズボンやTシャツなどがたくさんあって、見て回るだけでも楽しいです。たくさん買いました。
そしてルアンパパーン旅行記には必ず出てくる「托鉢行」をこの時は日の出が遅い2月下旬でしたので朝の6時にメイン通りに出て見てみました。托鉢行とはお坊さんが鉄製の入れ物を持って街を歩き、街の人々がおこわやお菓子を渡すというもの。
ベトナムに住んでいるので慣れているはずなのに、お坊さんがいるということで気を許してしまいwボッタクリのおばちゃんに捕まってしょうへいと私も托鉢行(おこわやお菓子を渡す側)に参加してしまいましたw
結果、終わった後におこわとお菓子代として二人で5,600円くらい請求されたのですが、おかしいだろと交渉して半額で手打ちにすることに…なんとなくですが、こういう場合はもしもおばちゃんのバックに怖い人がいたら危ないので、当人間で時間をかけずにサクッと手打ちにするのが良いと思います。
本当はルアンパパーンの街の上流に30kmほど行ったところにある洞窟と、ゾウに乗れるツアーも参加したかったのですが時間が足りなかったのでおあずけ。また次に行く機会があればゾウに乗ってみたい。
ルアンパパーンの写真たち
一番感動したクアンシーの滝の写真だけ掲載しましたが他にもたくさん写真を撮りました。撮った写真で見るルアンパパーン旅行記はこちらを見てみてください。
今回のルアンパパーン旅はこちらの記事を参考にさせて頂きました。こちらに掲載されている写真もとても美しくて読んでいて楽しい。また、英語が出来なくても見知らぬ異国の地でも海外旅行をスマートにこなすスマートフォン活用術が気になる方はこちらを御覧くださーい。それでは、今年は週末旅行を増やそうと思ってますのでまた書きます。
本稿で旅したルアンパバーンも含め、世界のいろんなところを旅して撮りためた写真たちはこちらにまとめてます。
旅行のおすすめな予約方法
1つ目は「航空券」を探します。各種航空会社のマイルを貯めるよりかは、LCCを活用して格安航空券で行くことの方が結果的に安くなるので多いですね。食事は楽天プレミアムカード付帯のプライオリティ・パスを使って空港ラウンジで食べるので不要ですし、最近はLCCも快適になってきました。
まずスカイスキャナーを使って航空会社のサイトやチケット販売サイトを横断して検索します。その後は各航空会社で直接購入するか、ポイントを貯めるためにエクスペディアを使うなど、一番安くてお得なものを探します。
2つ目は「ホテル」探しです。私は10泊した宿泊金額の平均分の金額で1泊分無料になるHotels.comを仕事の出張時でも使っていますので、出張で宿泊数を貯めてプライベートで宿泊特典を活用しています。他には航空券とセットで予約すると割引があるエクスペディアもいいですね。
最後は現地で遊べる「アクティビティ」探しです。現地に到着してから例えば文化や歴史・芸術を深く知るために博物館や美術館を通訳付きで巡りたい。少し離れたところなどでクルマをチャーターしてガイド付きで観光したい。気球に乗ったり、バギーに乗ったりといったことでオプショナルツアー予約のVELTRAを使っています。他にもタビナカや日本国内だとアソビューなどがあります。
話しはそれますが、海外旅行が大好きな私の旅の持ち物リストはこんな感じです。