※本文中には、ネタバレ的要素も含みますのでご注意を。
ずっと観ようと思ってた「天使と悪魔」をようやく観てきました?。
▼天使と悪魔 予告編 by YouTube
う?ん。正直なところ、前作「ダヴィンチコード」の方がおもろかったかも。。
とはいえ、前作から問題作と言われていたこのシリーズ、
最後の一言が、なんだか気になりました。
人間に欠点があるように、神にも欠点があるのだ。
これ、映画の中とはいえ、キリスト教の枢機卿が言ってた。
まぁ、私は無宗教なのでよーわからんのですが・・・
ちょっと昔(数十年前)だったら、こんな言葉、たとえ映画でも言えなかったのでは?
なんて考えたら、なんだかおもしろいなぁと。
本編に関しては、ヴァチカンの美しい芸術たちが、もう次から次へと出てきて、
物語のスピード感も、ハラハラ感もなかなか楽しめました。
あと、秘密組織「イルミナティ」がキーになってるけど、
結局イルミナティは現代に蘇って無いのだから、なんだかロマンが足りないw
かつ、神を過剰に信奉しすぎるラスボスであるが、
金で暗殺者を雇っているという設定も、いささか人間臭すぎてちょっと残念。。
それにしても、ラスボスが「反物質」をヘリに乗せて上空で爆発させるけど、
あれ、もしさ、謎解きが出来なかったら、ヴァチカンを吹っ飛ばす気だったのかな?
キリストを心から信奉するラスボスのはずだから、心理的に少しおかしいかも。
映画だからギリギリで見つけたんだろうけど、普通に考えたら設定ミス?wなんてw
とはいえ、トータルとして、なかなか楽しい作品でしたよ?。
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