スキームというか、仕組み化に対する違和感は以前書いた通りですが、
締めくくりを、”比較対象を外に置く”としたのに加えて書いてみたいと思います。
比較対象を外に置くということ、外と比較することで、違いを見つけること。
それ自体が、つまりは、カイゼンの心だっていうこと。
スキームを組上げることが目的じゃなくて、目的の為にスキームを組む、
と言う事が当然の流れのはずだけれど、それ+α「カイゼンの心」が必要。
- スキームを組む
- カイゼンの心を組む
往々にして、この「カイゼンの心」が失われた時、プログラムが狂い始める。
スキームの精度を上げる為の「カイゼンの心」があり、
「カイゼンの心」の健康状態を「監視するシステム」も一緒に内包する。
そこまで整ってこそ、「ノウハウ」と言えるのではないだろうか。
つまり、
・ スキーム × カイゼン = ノウハウ
という方程式。しっかりと、組上げていこう。
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