っていう問いに対して、森永卓郎氏がすごく分かりやすい解説をしてたのメモ。
・サブプライムローンとは
アメリカで、低所得者向が住宅ローンを借りれるように、最初の2年間は超低金利で借りれるように設計された住宅ローン。但し、3年目からの金利はおよそ倍になる。
・サブプライムローン問題とは
3年目から金利が倍になるという恐ろしいはずの住宅ローン。それが出来た時、ある甘いささやきがありました。「住宅価値は上がり続けているので、今買えば必ず住宅価値は上がります。住宅価値が上がったら、銀行で借り換えをすれば良いじゃないですか・・・」
そんな甘いささやきに大勢の人が魅了されました。しかし、現実は2年間連続して住宅価値は下がり続けたのです。そして3年目。。。多いケースだと、およそ18%もの金利がついて、仮に2000万円借りたとすると、金利だけで年間360万円もの支払いが発生。
そうして焦げ付き、支払いが遅延、もしくは住宅を手放す人がどんどん増えて、ついにはじけました。
ということらしいです。家を買うことはほとんどの一般人にとって一生ものの買い物。または、人々の夢だったりする。そんな、人の夢や希望がはじけたって事は、なんだかすごく悲しいですね。。(不況だからっていうのとは別の意味で)
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