以前、小越さんがcrossreviewに書いてたのを見てそのまま買ってみたのですが、非常に分かりやすい本でした。あー、これ今実戦してるなーとか、そういった考え方もあるのかーって、分かりやすく頭の中をどんどん整理できました。新卒なんかに読んでもらいたい本かも。
私はPLANにたくさんの時間を割くようにしているのですが、その中で特に「数字(売上とか)」に関する事は、徹底的にデータを集めて、いろんな視点から分析するようにしてます。
人はそれを見て「やー、大変そうだね」なんて言うのですが、大変なのは「アウトプットしたい形のフォーマットを作るまで」で、それさえできれば後は楽チンなんですよね。
一度ベースが出来上がれば、修正するもよし、更新するもよし、すぐに出来ちゃうけど、”ちゃんと実行に移せる単位でのアプトプット”が導き出せるものになる。
こういった地道?な努力を積み重ねていないと、よく会議の場なんかで曖昧な言葉しか出なくなるんですよ。戦略を発表するときでも、曖昧な課題に曖昧な施策を発表されても動きようが無い。
数字を武器にすることが出来るようになることで、そのほかの具体的な施策も出せる。何かを言われて、すぐに取り掛かれないような曖昧案では、いつまでたっても成長しない。という事を自分自信にも言い聞かせて。。
誰にでも理解できるよう噛み砕いたアウトプットが出せるようになりたいですね。
問題は「数字センス」で8割解決する
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