すっごいうる覚えだけど、ITバブル期だか、ITバブル崩壊後だか忘れちゃったけど、東京へ飛行機で1時間半という立地条件と、土地代の安さと、働く環境の良さ等々で、システム開発の会社さんが何社か沖縄に引っ越したり、支社を作ったりして開発部隊を移したりしてたような。
システム開発っていう、PCに張り付くお仕事だったら、働く環境って成果にすごく直結しそう。そういえば、沖縄には、コールセンターも結構あるんだっけ?コールセンターも同じく、ずっとお客さんと電話し続けるのだから、働く環境って大事だと思う。こっちは人件費的な問題もあるのかもだけど。
そして、コチラ・・・
▼サイバーエージェント、沖縄にSEMオペレーションの子会社を設立
サイバーエージェント・アドマネジメントでは、リスティング広告のレポートおよび順位管理、SEOのライティングなどの業務を展開する。人材は、沖縄県内で採用する。
これって、つまりは、SEM市場は伸び続けている、しかし、「SEM運用」というもの自体、既にローコストオペレーションをもっと真剣に考えるフェーズに入っているって事だろうか。
システム開発や、Web制作などだったら、オフショア開発なんかもいいんだろうけど、この、「SEM運用」に関しては、日本語のニュアンスが重要な場合もあるから、日本人でないとちょっときついかも。(レポート作成とか、そいう類のものだったらアリだと思うけど)であれば沖縄(とか地方)ってのはアリだと思う。
SEMは成長市場である。が故に、成長しているという事だけにとらわれず、常にこの成長が鈍化した時を意識する必要がある。余裕があるうちに次の一手を打つことが非常に重要だと感じるし、大きな強みになるかもしれないですね。
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