日常。いつもと変わらない町並み。いつも歩く道。慣れ親しんだ土地。風景。
それが、突然、非日常に見える時ってありませんか?
それは、まるで映画のワンシーンのようにも見える。
現実と切り離された、日常の中にある非日常。
喫茶店の、少しゆったりと座れる椅子からふと窓の外を眺めた時の、なんだかいつもと違った、世界。
とぼとぼ歩く、陽射しは眩しいが、心地良い風が吹き抜ける。ふと空を見上げると、そこには心に声をかけられたような、不思議な雲。
一瞬の瞬きが美しく、また、はかなくもある。心の目を開くと、そこには見たことも無い世界がまっている。
明日から、また京都に行ってきます。今度は、どんな出会いがあるのか、楽しみ。
—–
EXTENDED BODY: