追記 / Notion
現在はInkdropからさらにNotionにお引越ししました。Markdown記法が使えることはもちろんのこと
リンクやテキストや画像にPPTやPDFであっても、どんな形式のファイルでも思いのままにノートできるところや
ノートとノートを関係性を保持したまま親子関係を作れて、それを簡単に移動できるし、親子関係になっているページが一覧で可視化される扉ページが便利
さらにスプレッドシートのような表機能が結構使えます。
またそのうちNotionレビューを書きたいと思いますが、Notionは上限付き無料で使えるものの、こちらのリンクから登録すると10USD分のクーポンもらえますのでよろしければ 👉 Notion (追記終わり)
もう4ヶ月ほど前のことになりますが、これまで愛用していたメモアプリ Day Oneを卒業し、Inkdropに全データを移行しました。離婚の原因はDay Oneとの価値観の相違でした。
数ヶ月前、Day Oneがアップデートされたので何気なしにアプリをアップデートしてみたところ、なんともファッキンなことに「リッチテキストエディタ」になってしまいました。しかも、リッチテキストエディタ以外は使えないようという振り抜きっぷり。
Day Oneはその書きやすさやシンプルさが好きだったのだけれど、全て「Markdown記法」で書いていたので、そのデータがリッチテキストエディタ化により吹っ飛んだことに憤慨したのでした。
そこですぐさま、Day Oneのサポートに問い合わせたところ「もうアップデートしているのでリッチテキストエディタしか利用できない」「Markdown記法で書かれたデータは復活できない」「今後はこっちだからよろしく!」というつれないお返事。
そこでDay Oneとは別々の道をゆくことに決めました。
メモアプリはメジャーなものからマイナーなものまで、非常にたくさんありましたが、下記のような観点で絞り込みを実施。
- Markdown記法が使えること
- Mac/Windows用デスクトップアプリがあること
- iPhoneアプリがあること
- シンプルなUI(好きか嫌いか)
こんな感じでした。Markdown記法が使えてiPhoneアプリをサポートしているメモアプリはたくさんありましたが、同時にWindowsデスクトップアプリもサポートしているところまで探すとだいぶ絞り込まれます。
WEB版でも良かったといえばよかったのですが、気にいるデザインのものがありませんでした。そんな感じで絞り込んだ結果、Inkdropを使うことに決めたのでした。
モバイル版のInkdrop
データ移行は非常に大変でした。Day Oneのデータエクスポート機能を使って一つ一つエクスポートしては、コピー&ペーストでInkdropにうつしていく、そして体裁を整える。そんな地道な作業をひたすら繰り返しました。メモアプリって変えるのとっても大変ですね。。
しかしその後はInkdropにとっても満足しています。最も大切な書きやすさは満足だし、カテゴライズの設計思想も使い勝手よくって好き。
改善してほしいポイントをしいてあげるならば一点だけ、メモに画像を貼り付けることをもっと簡単にしてほしいのと、iPhoneアプリから添付できるようにしてほしいことくらい。だけどそんなに気にはしていない。
ちなみにInkdropは個人のエンジニアの方が開発/運用しているようです。一人でデスクトップ版からスマホアプリ版から開発して保守してるってすごいですね。日本人の方のようですが、サイトからアプリも英語で作り世界に向けて提供している。そういう観点でもInkdropが好きになりました。
ちなみにInkdropは60日間無料トライアル付きで、月額4.99USD(年契約で年額49.9USD)の有料サービスです。月に500円ちょっとくらい。高いか安いかは使う人次第だと思いますが、私は満足しています。