誰も自分の事を知らない、誰も相手にしない、話しもしない。
こんなにのびしろの多い環境は無いと思う。
自分が今まで身につけてきた経験や、思い出は自分の中にそっとしまって、
キャンパスはまっしろ。そこに何を描くかは自分次第。
会社よりも喫茶店の方が仕事がはかどるような、そんな感覚に近い。
自分はちっぽけな存在だっ
そんな事は、小さな頃から身に染みて分かってる。
だから、もっとちっぽけな存在だと、自分の身に染み込ませたい。
東京は、街を歩いているだけでそんな気持ちにさせてくれる。
留まる事を知らない、人の洪水に身をゆだねてみたくなる。叫びたくなる。
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