なはは。っと面白かったので掲載。
CNET Japan http://blog.japan.cnet.com/takawata/archives/003371.htmlより抜粋。
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4月入社の新卒社員の皆さんを対象に、SEOの勉強会を開いていました。その中で、次のようなお題を出して、SEO提案のロープレをしてもらいました。
(1) TDR (東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)に対してSEOの提案をしてください。
(2) 警視庁に対してSEOの提案をしてください。
例えば、自動車保険を販売しているWebサイトにSEO提案するなら「キーワード「自動車保険」でYahoo! / Google 1位にしますよ!」という話で済みます。人材系の会社なら同様に「キーワード「アルバイト(バイト)」「転職」「派遣」で検索上位に表示して見込み客獲得します、他のネット広告よりROI高いです」で済むでしょう。
しかし、そのノリでTDRや警視庁へのSEO提案考えようとすると、たぶん答えは出ません。TDRに対して「リゾート」や「テーマパーク」で1位にしましょうとはいえません。同様に警視庁に対して「保安」「捜査」で検索上位に!なんて意味不明です。
この課題を通じて、私が伝えたいことは次のことです。
(1) SEOを検索上位表示のためのテクニックで考えない
(2) まず最初に、ビジネス/マーケティングの視点で考えよ
(3) 検索エンジンの役割を定義して、相手のWeb戦略にどう組み込ませるか、ビジョンを描け
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なはは。課題だからSEOから入るんでしょうけど、普通だったら、違った視点から入るんでしょうね。
それが答えなんじゃないかな?と思うのですが、どうでしょう?
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