服飾小物を展開するサマンサタバサジャパンリミテッドは7月13日、子会社のWW by Samantha Thavasaを通じてオンラインモール事業に参入すると発表した。3次元(3D)映像技術に強みを持つヤッパと提携し、ショップや商品を3Dで表現する点が特徴だ。
オンラインモールの名称は「WW CITY & Communications」。伊勢丹などの百貨店のほか、イトキンやビームスなどのアパレル企業、日本航空インターナショナル、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、日興コーディアル証券などが参加する。
ヤッパの技術を利用し、百貨店や店舗などを実際の街のように3Dで表示する(写真1)。モール内にはターゲット層に応じて複数の街が存在するといい、「OLなら銀座、大学生なら渋谷といったように、趣味嗜好に合わせた街づくりをしていく」(WW by Samantha Thavasa代表取締役社長の寺田和正氏)という。
商品はヤッパが開発した「3D検索ビューアー」というシステムを使って表示する(写真2)。これは商品画像の一覧を奥行きのある形に並べたもので、大量のデータを見やすく表示できるという。また、個別の商品は3D画像で見ることが可能で、利用者がさまざまな角度から商品を見て購入を検討できる。
うおおおお!!ヤッパ!!ついに来ましたか。昨年10月頃、日経ビジネスで、初めてヤッパの伊藤社長の記事を読んでからファンになりました。その時面接受けたいと思って応募までしたのですが、いかんせん東京は遠かった・・・&仕事もありーので結局受けられずでした。その時、確か応募資料の中に3Dのくるくる回る商品画像でオンラインモールをばっ!!!って熱く書いた思い出がよみがえりました。。