NPO法人 日本で最も美しい村連合の個人会員に申し込んで、会員証書やカレンダーなどが届きました。
日本で最も美しい村連合は、「小さくても輝くオンリーワンを持つ農山村が、自らの町や村に誇りを持って自立し、将来にわたって美しい地域であり続ける」のをお手伝いしているNPO法人。
もうかれこれ約七年も活動していて、全部で49の地域が加盟しています。私もいくつかの地域の役場を訪れた事があるのですが、役場にはこの美しい村を表現したようなロゴが掲げられていました。
この写真は付録のカレンダー。毎月、加盟している美しい村の風景写真が載っていてなかなかいい感じ☆
カレンダーに写っているのは、京都府北部の海沿い、入り江にある伊根町。入り江沿いにはズラリと木造の船屋が立ち並ぶ、とてもおだやかな海を持つ地域です。船屋は住居や宿になっていて、建物から直接漁に出る船に乗り込めるつくりになっています。
こんな感じ。
「残す」というのは途方もなく大変なことだと思うんですよね。東京に住む人は田舎に行くと感動しますが、田舎に住む人にとっては退屈で代わり映えの無い景色だったりしますし、そんな風景よりも開発してカラオケや飲み屋が増えて欲しいと思ったり。
そう考えてもおかしくない、当たり前のもの、いや、当たり前だったものを守る活動。苦労は多いと思いますが、応援してます♪